お金の話はコチラ

前回、値下げをして大失敗した末永さん。
反省を踏まえ、次は値上げを考えます。

よし!今回は、ボタニカルキャンドルを
1,000円値上げの6,000円で販売してみよう!

5,000円→6,000円の
20%値上げです。

変動費は3,200円のままにします。

1個6,000円で売ると
限界利益は2,800円
限界利益率は46%

大幅に営業利益率は上がりましたが
値上げの影響で販売個数は
ダウンしたと仮定します。

価格6,000円
販売個数7個
売上42,000円
限界利益19,600円
限界利益率46%

あれ•••
お気づきでしょうか?

5,000円で販売していた時と比べ
販売個数も売上もダウンしたにも関わらず
限界利益は1,600円もアップ。

さらに、販売個数が減ったため
作る時間、発送準備の手間暇は減り
自分の時間は増えることになります。

やった〜!
末永さんは、大喜びです。

ここで、改めて
各価格での限界利益を見てみましょう。

限界利益とは?
売上−変動費=限界利益

•限外利益率とは?
限界利益÷売上×100=限外利益率

1個販売するごとの変動費は
全て3,200円とします。

価格4,000円
販売個数13個
売上52,000円
限界利益10,400円
限界利益率20%

価格5,000円
販売個数10個
売上50,000円
限界利益18,000円
限界利益率36%

価格6,000円
販売個数7個
売上42,000円
限界利益19,600円
限界利益率46%

最も販売個数と売上が少ない
価格6,000円が最も利益を出しています。

このことから
「限界利益」「限界利益率」が
いかに大事か分かります。

みなさん、いかがでしょうか?

じゃあ、どうやったら
6,000円でも売れるようになるんだ〜?

という問題もでてきます。

次は、少しでも利益を伸ばせるように
【売り方】について学んでいきましょう♪

⚠️注意
下記のように、
値上げの影響で予想以上に販売個数がダウンし
利益も値上げ前に比べ下回る場合もあります

この場合は、
値上げせずに、価格据置もありです。

価格6,000円
販売個数6個
売上36,000円
限界利益16,800円
限界利益率46%